こだわりのたまご
富士山麓にある養鶏場あさぎり宝山ファームについて
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世界を魅了する富士山の麓で
鶏たちにとって
最良の環境をつくり
日本一のたまごを目指す株式会社マルフクは、静岡県の富士山の麓で自然の恵みをいっぱいに受けた、動物や自然環境に配慮し、自然の味に近い日本一のたまごをつくるため日々奮闘しています。
- ケージフリーエッグの普及活動に積極的に取り組んでいくこと
- 2028年までに自社ブランド卵はケージフリーエッグ100%を目指すこと
鶏たちがもっとも自由でストレスフリーな活動ができる環境と設備を整えているのが、マルフクが運営する「あさぎり宝山ファーム」です。
ストレスフリーな飼育方法”鶏に優しい”放飼いシステム
鶏の習性を活かした
"エイビアリー”を採用し
アニマルウェルフェアに対応
海外で主流の多段式平飼い・放飼い鶏舎のことを「エイビアリーシステム」と言います。
「昼間は日光を浴び風通しの良い場所で遊び、暗くなると巣に戻る」という鶏の習性を活かした飼い方です。養鶏方法の中では鶏たちにとって最も制限なく自由に活動できる飼育方法です。
アニマルウェルフェアって?
アニマルウェルフェアとは、日本語で「動物または家畜福祉」を意味します。家畜として育てられる動物が生まれてから死ぬまでの間、できる限りストレスのない状態で動物としての本能による行動などが制限されることなく、できる限りストレスのない状態で健康的に過ごせるようにする考え方のことを指します。科学の進化で、私たちが生まれるずっと前から「動物(家畜)にも人と同じように心がある(苦しいなどの感情)」と考えられていたなか、生産性を重視するため本来の動物としての習性などを強く制限していたのが実情です。
参考:一般社団法人 アニマルウェルフェア畜産教会(https://animalwelfare.jp/) 参考:農林水産省 アニマルウェルフェアについて(https://www.maff.go.jp/j/chikusan/sinko/animal_welfare.html)こだわりをたくさん詰め込んだマルフクの取り組み
動物福祉やSDGsへ
積極的に取り組んでいます
国内では事例の少ない「アニマルウェルフェア」への取り組み、SDGsにも積極的に取り組み、マルフクのこだわりを評価いただいております。
外資系企業(ホテル、外食産業など)、国内高級レストランなどへの提供
日本たまごかけごはん研究所様にて、
静岡県のこだわり卵に選出動物福祉団体ザ・ヒューメイン・リーグ・ジャパン様にて推奨
ケージフリーエッグ 自社ブランド「福が、きた」
マルフクは、国内では事例が少ないアニマルウェルフェアへの取り組みとして「福が、きた」というケージフリーエッグのためのブランドを立ち上げました。
2022年9月にケージフリー鶏舎(エイビアリー)を設置し、そこで生産された卵だけを「福が、きた」というブランド名で販売しています。
2023年10月現在、14000羽を飼育中。2024年7月までに24000羽へと増羽予定です。2028年を目標にケージフリー鶏を50000羽まで増羽したいと考えています。